その生き方を選んだのは自分。自分の過去の経験にもっと自信をもつべき。
現在就職活動中の旦那さん。最近面接を受けました。
面接を受けた日の夜。とても浮かない顔をしています。理由を聞くと「今までの職歴」について聞かれたようです。彼は今までかなり転職をしているようでした。理由は職場環境が悪く退職や体調が悪く退職など様々なようです。
聞かれることを気にするな
私が最初にかけた言葉です。だって、転職してきたことは事実でしょ?そのことを気にしてどうするの。「それしか聞くことがないのか!」ぐらいに思えばいいよと伝えました。自分がそのような生き方を選択してきたわけなんだから、それを否定するのは絶対によくない。自分の過去や経験にもっと自信をもつべきだと思います。何も後ろめたいことなんかない。
自分は今までたくさんの経験をした。これからも、たくさんの経験ができる。経験数の少ない人よりもいい立場なのだと思えばいいのです。
「選べる立場」でいよう
次に伝えた言葉です。彼は自由に仕事を選択できる立場にいます。いわば「選べる立場」雇用者側からみると彼は「選ばれる立場」どちらの立場に立つかで考え方が変わります。
私たちはどうしても「選ばれる立場」として考えてしまいます。雇用者は私たちの労働の見返りとして賃金を支払うためか、よりよい人材を「選ぶ」そして、私たちは「選ばれる」という考えになってしまいます。
でも、私たちは仕事を「選べる立場」でいるべきなんです。仕事、生き方、生活、全てにおいて私たちは自分で「選べる立場」であるべきなのです。もっと自信をもって「選べる立場」でいよう。
3つの車にお世話になるな
これは余談ですが、「赤い車、白い車、黒い車にはお世話にならないように」ということを伝えました。生きている上で色々ありますがこの3つの車にお世話にならなければよいのです。いまを生きること。ただそれだけでいいのです。
春日 深青( Kasuga mio)