スキコト*ライフ

日々のライフスタイルについて思ったことを記録する覚書

果たして禁煙はいつまで続くのだろうか(前編)

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私の話ではなく、旦那さんの話です。

旦那さんは40歳になります。喫煙歴10年〜禁煙5年〜喫煙10年(…計算が合わない)そして禁煙20日目です。

結婚して5年目になぜか突然「禁煙」し始めました。

 

タバコを吸う人と結婚してしまった

私の両親はタバコを吸わず、そして職場も喫煙NGの職場、歴代(そんなにいないが)の彼氏達もみんなタバコを吸わない人たちでした。当然結婚相手も「タバコを吸わない人がいい」と思っていたのですが、結果はタバコを吸う人と結婚してしまいました。

できれば、やめて欲しいと常々思っていました。やめて欲しい理由は、旦那さんの体が心配だからではなく、煙とにおいが嫌だからです。

 

「やめて欲しい」という言葉を言わない

私はこの5年間で「やめて欲しい」と思っていたが「やめて欲しい」という言葉は一度も言いませんでした。彼が「やめたいな」と言ったときに「やめれるといいね」ぐらいまでは言ったかもしれません。

 

理由は簡単で「他人は変えられないから」

特にタバコのような依存性の高いものに関して安易に「やめろ」と言って簡単にやめられるものではない。私はタバコは吸わないが、アルコールスキ。週末や仕事終わりに飲むビールは最高♡もしそれを一方的に「やめて欲しい」と言われてもやめられないなと…

タバコは体に良くないことはよくわかっている。きっと自分以上に本人がよくわかっている。自分が死を意識するくらいまでにならないと、やめないだろうな。それで死んでも、正直自分には全く関係ないことだから知らない…というのが本音である。

 

「好きだから、あなたの体が心配だからやめて欲しいの」なんて他人を心配するほど私は可愛い女ではない。人は人・自分は自分。

なぜ禁煙を始めたか

きっかけは年末に体調を崩しタバコが吸えなくなったからである。私は喫煙者でないのでわからないのですが、タバコを吸う人には「体調が悪いとタバコが吸えなくなる人」と「体調が悪くてもタバコを吸い続ける人」がいるらしい。彼は前者でした。

また、最近周囲に体調を崩してバッサリ禁煙をした人がいたり、自分の体調(糖尿病)も改善したいという意識が芽生えたのかもしれません。

 

簡単にまとめると「禁煙」は自分の意思がないとできません。周りがお願いしても無理です。周りができることは「協力」だけです。

 

少し長くなってしまったので、次は後編で「周囲の協力」について話したいと思います。